レッスンで一番大切にしていることの一つに「選手の感覚に乗り移る」ということがあります。
形を伝えるよりも選手の感覚や個性をできる限り活かして成長してほしいので、そのためには力の入っている部分・本人が強く意識している部分・逆に意識が弱い部分などを読み取ることが必要になります。
そこからドリルの内容や使う言葉・伝え方を選んで、選手が理解できるようにします。
これが性格ならある程度のタイプに分けることができるのですが、選手の意識しているところなど感覚の部分については全員違います。
この点については毎回必死です。子ども達なので身体の成長で動作が変化していることもあるので。
ただ、トータルでレッスンに来た人が40人くらいにはなってきているので、メソッドとしても高まり精度もあがってきてはいます。コーチとして自分の強みにもなってきていると思います。
ご興味のある方は体験レッスンの時にでも僕のことを試してみてください。