前回の続きにもなりますが、
技術を高めたいのであれば自分が「格好良いと思う動き」をしてください。
「上手いけど何かかっこう悪い動き」は確かに存在しますが、「格好いいけど、下手な動き」はあまりありません。
なので、特に小学生年代では鏡や窓などで自分の動きを確認することをお勧めします。
小学生年代は神経が発達していくので「よい動き良い感覚」を敏感に感じることができるので、その感覚を磨くことが今後の伸びしろに繋がります。
経験年数上がって高校生でもちぐはぐな動きをしている人は、小学生の時に形にこだわってしまいその感覚が鈍い・もしくは失われてしまっている可能性があります。
試行回数を重ねることで自然と余計な力が抜けたりして技術が身についていくので、小学生年代で本人がやりたがらないのに形にこだわることはあまり良いとは思いません。
ということで、鏡を見ながら「格好いい構え・フォーム」を探していってください。