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心の中の言葉

野球をプレーしているときに限らず、人間緊張したり不安な気持ちになったり色々な感情を持ちます。

感情=気持ちの変化は完全にコントロールすることはできません。怒りの感情を抱いたり、喜びの感情を持つことは勝手になってしまうものです。

できることは感情を切り替えたり、気持ちの揺れ動き幅(感情の強さ)を小さくすることはできます。

なので、怒り・不安・緊張などのの感情を持つこと自体は否定しないでください。

勝手に心がそう感じてしまうのです。

マイナスな感情を持ってしまったときは自分を俯瞰して、実際につぶやくか心のなかでつぶやいてください。

「おれ今緊張してる〜、だせ〜」「ちょっとイライラしているから、今は人と距離を置こう」「打てるか不安だけど、でもなんとかなる!」

こんな感じで自分の感情に対してのコメントをしてあげてください。今の感情からどんな感情に持っていきたいのか心の中でつぶやけるとよいです。

ちなみに僕は緊張すると、同時に少しワクワクしてきます。緊張できる経験って大人になってくると少なくなりますよね。だから、緊張する自分と出会えることはとても貴重です。

子どもたちが緊張しているとうらやましいな〜と思っていますし、今話したみたいなことも言ってしまいます。