neu(ノイ)
最近はボードゲームで友達と遊ぶことにはまっているわたしであります。
その中で出会ったカードゲーム「neu(ノイ)」を紹介させていただきます!
小学生では高学年くらいから楽しめると思います!
概要
メーカー:JAGA(日本ゲーム協会)・おもちゃ箱イカロス
国:日本
対象年齢:7歳から
人数:2~7人
ルール
102以上にした人が負け
ルールは凄くシンプルです。
場に数字の書かれたカードを順番に出していき、
それを足し算していきます。
その数字が102以上になってしまった人が負けです。
「1・2」などの足すカードだけではなく
・マイナスするカード
・順番をパスするカード
・逆回転の順番にするカード
などもあります!
手札は1人3枚で、場に1枚カードを出すと、
その分山からカードを1枚引くことになります。
足された合計をみんなで確認しながら
ゲームを進めていきましょう!
勝つための戦略
足さないカードを上手く使う
足さないカードを持っていれば、
102が近くなってきたときのために、
できるだけ使わないようにしておきましょう。
どんなカードが手札に来るかは運次第ですが、
ピンチの時に、マイナスのカードや、順番回避のカードがあれば
負けることはありません。
大きい数字のカードを使いこなす
「20・50・100」など一気に数字が足されるカードも
あります。
持っていれば、次の人を負かすことができるかもしれません。
しかし、逆順番のカードを使われると、自分がピンチになるリスクも
あります。
そのあたりの駆け引きをうまくやっていきましょう!
負けないようにする
人を負かすと言うよりも、
自分が負けないように行動することで
勝ちに繋がります。
手札の運によって、どうしても出せなくなってしまうことがあるので
そういう人が出てくるのを耐えることで勝利になります。
面白さ
①戦略的な楽しさ
数字のカードだけでなく、「PASS(自分の番を飛ばす)」
「DOUBLE(次の人は2枚出す)」「SHOT(次の順番の人を選べる)」など
戦略で自分を勝利に導く楽しさがあります。
ずっと勝ってばかりの人を狙って
負けるようにすることもできるでしょう(笑)。
②勝負のメリハリがある
手札の状況によっては一瞬で勝負が付くこともありますし、
逆に長時間の戦いになることもあります。
決着の付き方がいくらでもあるので、何度でも勝負を楽しめます。
テンポ良く自分の番がやってきて飽きないですし、
盛り上がって白熱の戦いになることがたくさんありました。
③負けが1人だけ
このゲームは1人負けになってしまうことが
特徴の一つです。
他は全員勝者になります。
なので、負けの悔しさを味わう確率が低いのも良さであります。
人をうまくハメることもできますが、
自分が負けないようにすることで
勝利に近づいていきます。
ゲームの魅力
ルールがシンプル
足し算・引き算をするだけの
すごくわかりやすいゲームです。
初めてでも、すぐに取り組めます!
テンポが良い
手札のカードを出していくだけなので、
テンポ良く自分の番が来ます!
待っていて、暇にしている時間がありません。
合計がいくつになったかも、重要なポイントに
なるので飽きることもありません。
このゲームにオススメの人
年代問わず、小学生から大人まで
足し引きするだけの簡単なルールなので、
100までの数の大小が理解できる、
小学校2年生くらいから誰でも気軽に遊べます!
カードもたくさん種類があるわけではないので、
戸惑うのは最初の1回目の、しかも最初の方だけです。
すぐにルールを全員が理解できます。
初対面同士でも
すぐにルールがわかるので、
初対面同士でも気軽に行えます。
しかし、負けが1人になってしまうところは
気まずいかもしれません(笑)。
チーム戦にしてもできるので、
初対面同士はチーム戦にすると良いかもしれません。
若者の合コンのような場面や
ボードゲーム会などでも使えます!
友達同士、どんな場面でも
仲良し同士なら、負けが1人でも気を遣わずに
思いきりプレイできます(笑)。
真剣勝負で楽しくやりましょう!
こんな楽しみ方ができる
チーム戦にする
基本的には負けが1人の個人戦のゲームですが、
チームを決めて行うこともできます。
同じチームの人が負けになってしまうと、
チーム全体が負け、とします。
ランダムの形式でチーム戦を行う場合は
同じチームの人同士、隣にならないようにして座りましょう。
隣り合わせで座れば、チームメイト同士
どのように潰し合わないようにするかが
ポイントとなります。
どちらの形式でも盛り上がります!
まとめ
子どもから大人まで一緒に楽しむことができるカードゲーム「Neu(ノイ)」を
紹介させてもらいました。すごくシンプルでやりやすく、
すぐにゲームにのめり込むことができます!
人数は5~7人以上など少し多めのほうが楽しめます。
テンポ良くどんどん進むので、何度でも対戦ができます。ぜひ挑戦してみて下さい!