夏になり、海などでレジャーを楽しむ機会も増えるかと思います。
そんなときに友達や周囲の人に引き締まったいい腹筋をみせたい、
今よりももう少しスレンダーにしたいと考えている方がいるかと思います。
そんな方のために腹筋を鍛えることが出来るトレーニング器具をご紹介します。
腹筋器具3種
腹筋トレーニングが出来る器具は大きく分けて3種類あります。
①腹筋ローラー
車輪に持ち手が付いているのが腹筋ローラーです。
場所を取らずに簡単にどこでも行えます！
アマゾン腹筋器具の売れ筋ランキング上位はほとんど腹筋ローラーになります。
他の種類の腹筋トレーニング器具と比べて価格もリーズナブルでお試ししやすいです。
腕立て伏せのような状態でこのローラーを持って前後させます。
想像以上に負荷をかけることができます。
軽くやりたいと言う方ははじめは膝をつきながらやるといいです！
こんな方にオススメ
スキマ時間を活用したい方
場所を取らずに、すぐに始められるというのが
腹筋ローラーの大きなメリットです。
横になって寝そべってテレビを見ている
自分の目の前に置いておけば、秒で始められます！（笑）
ちょっと横になりたいなぁ、と思った瞬間が
腹筋トレーニングを始めるチャンスです。
テレワークで、ちょっと仕事の集中が切れちゃったな～
と言うときの気分転換にでもできます。
スキマ時間の小さな積み重ねで、理想の体系に近づくことができます。
時間の無い方には、ぜひこちらを選んでいただきたいと思います。
オススメ腹筋ローラー
②腹筋マシーン
CMでもおなじみの腹筋を鍛えるために行う、
上体起こしを補助してくれる器具です。
ローラーと比べると負荷は少し軽く感じます。
バキバキにしたいというよりは引き締めたいと言う方に向いているタイプです。
こちらの商品だと腹筋以外にも太もも・上半身のトレーニングにも使用でき、
計8種類のトレーニングが出来ます。
こんな方にオススメ
なかなか継続ができない方
やはり、トレーニングの成果を知るには
続ける・継続するということが必要になります。
辛いとかだけでなく、なんとなくめんどくさいとか
思ってしまったり継続するって難しいですよね！
そんな方には、腹筋マシーンがオススメです。
座るだけで、トレーニングになり、
１ヶ月で効果が見えてきたという声も聞かれています。
辛いトレーニングにはなりませんが
効果がわかるのは少し時間がかかります。
回数を多くこなせば、早めに効果が出てくるかもしれません。
オススメ腹筋マシーン
③EMSパッド
今一番注目を浴びているタイプの腹筋器具です！
EMSとはElectrical Muscle Stimulation（電気筋肉刺激）の略です。
電気的に筋肉を刺激させることでトレーニングできる器具となります。
実際には運動しなくてもつけているだけで運動したと同等の効果をあげることができます。
こちらの商品だと小さめのパッドも着いていて、腹筋だけでなく腕や足など
トレーニングしにくいところにも取り付けることが出来ます。
仕事中などながら作業も出来ます。
使用して十分に効果を感じている方が多いようです。
ローラーよりはやや価格が上昇します。
こんな方にオススメ
とにかくラクをしたい！
貼っているだけ、付けているだけ！
それでトレーニングになっちゃうんです！
身体動かすのが億劫、めんどくさいという
気持ちが少しでも芽生えてしまう方にオススメです（笑）
自宅勤務でも貼りながら仕事してても鍛えられます。
他のトレーニングをしながら付けていても
大丈夫です。効果がグンとアップします！
以前よりもかなり値段は落ちてきたので
今が買い時です！
オススメEMSパッド
理想のボディを手に入れるために必要なこと
トレーニングの継続
やはり、続けてトレーニングしていくことで
効果が表れます。人間の細胞は３ヶ月で入れ替わるので、
トレーニングを始めてから３ヶ月後に本当の成果がわかります。
効果がなければ、やり方を見直しましょう。
見た目重視で、数字にこだわらない
数字だけでは、判断はできません。
脂肪が多くても、身体のどのあたりに多く
ついているかで見た目も変わります。
数字を目指すのも良いですが
鏡で見え方をチェックするのも良いと思います。
あとは、見え方と良くするには姿勢も大事です。
トレーニング続けて数字では良くなっていても、
見た目の変化に表れていなければ、整体などで
全身の矯正してもらうのもひとつの考えです。
骨盤が曲がっていれば、姿勢も良くなりませんし、
脂肪が溜まりやすい部分ができてしまうのです。
プロテインの摂取
食べたもので身体はできているので、
理想の身体づくりには食事の管理が欠かせません。
特にトレーニングしなくても毎日プロテインは摂取するように
しましょう。一般成人のタンパク質摂取基準は
６０gと言われています。卵で言うと8個ほど1日食べなければ
いけません。皮膚や内臓、髪の毛などたんぱく質が多く使われるので
不足していると、肌が荒れたりもします。
たんぱく質が不足していると、トレーニングで壊れた細胞が修復されないので
トレーニングをやった効果が表れません。
それほどに食事は重要です。
まとめ
こちらで紹介したほかにも細かく分けると様々な種類があります。
いずれにしても持続的な使用をすることで効果が感じられるものです。
健康のためにも食事制限してダイエットするよりも、
トレーニングをすることでより健康的で丈夫な身体にすることが出来ますし、
一度付いた筋肉は3ヶ月以上続けば落ちにくくなります。
この夏を楽しむためにもぜひ腹筋トレーニングを始めてみてはいかがでしょうか。
