家の中は誘惑が多い・・・
世の中の情勢から、在宅でお仕事をしているという方が
増えているかと思います。一旦在宅勤務になったけど、
今は出社しているという方も、今後また自宅での仕事に
切り替わる可能性もあります。家へ仕事を持ち帰らない方は
特に、自宅での仕事に集中できなかったのではないでしょうか。
今後のことを考えると、自宅も仕事ができる環境にしておくのが
よいでしょう。そこで、自宅での仕事がはかどるようにする方法を
まとめました。
自宅での仕事をはかどるようにする方法
立ちながら仕事をする
パソコンを使っての仕事となると、基本的に座っていることになる
と思いますが、立ちながらパソコンの作業をすることは意外にも
良いことがたくさんあります。
立ちながら仕事することのメリット
集中力が継続しやすい
座りっぱなしで仕事をしているよりも、集中が高まります。
身体でしっかりと脳を支えながら仕事をすることになるので、
血液も循環しやすくなるため仕事への集中力が高まります。
健康のために良い
立っている時間が増えることは健康にも良い影響があります。
座りっぱなしで仕事をすることは、寿命を縮めたりガンにかかる
リスクが高まるという研究もなされています。(コチラで詳細)
立っていると、足を動かすことが多くなるので、
第2の心臓と言われるふくらはぎから血液が流れるようになるので、
血の巡りが良くなります。
肩こり解消なども期待できる
座っていると、知らずの内に猫背になってしまっていたり
姿勢が崩れがちですが、立って仕事をすることで姿勢が改善
されるようになります。
立ち仕事を継続したという方には、肩こりや腰痛も良くなったという
声も聞かれています。
眠くなりにくい
立っているので、座っているよりも眠くなりにくいです。
眠くなってきても、足踏みをしたり身体を動かしたりストレッチをしたり
することで、眠気が飛びやすくなっています。
筋力がつく・運動不足を解消できる
立っていることだけでも、座っているよりも筋力を使います。
なので、経っている時間を長くするだけでも運動になって
筋力が付きます。加齢とともに足腰も弱くなってしまいますが、
スタンディングで仕事することで、筋力が低下するのを防ぐ効果が期待できます。
立ちながら仕事をすることのデメリット
慣れるのに時間が掛かる
あまり普段身体を動かす機会が少ない方は、
いきなりずっと立って仕事をすると疲れを強く感じます。
慣れるまでは、徐々に時間を増やしたり休憩を多めにしたり、
座りながらでも姿勢に気をつけたりするのが良いです。
仕事用のスペースを作る
仕事になかなか集中できないのは、
家の中は趣味の物が置いてあったり、食べ物があったり
なんでも揃っていて、それが目に入ると気になってしまうことが
原因として大きいです。
それならば、仕事のためのスペースを作ることで集中できるようになる
可能性が上がります。
こちらの「ぼっちてんと」のように家の中に
個室を作ることができます!
仕事用のスペースを作るメリット
関係ない物が視界に入らず集中が高まる!
先ほども書いていますが、家での仕事で集中が落ちてしまうのは
仕事と関係のないものがたくさん目に入ってしまうからです。
仕事用の個室スペースを作ることができれば、
仕事のための環境ができあがるので、かなり集中が高まるはずです!
仕事をする!という意識漬けにもなります。場所が変われば気持ちの切り替えも
しやすくなるはずです。
家族が声を掛けてこないから、仕事の時間としてメリハリをつけられる!
同居して暮らしている家族がいる方では、
仕事の最中に家族が目に入ったり声を掛けてきたりして、
それに応えるために一度作業をやめなければいけないということも
あると思います。
個室のスペースがあれば、必要の無いことであれば家族も
声を掛けずらくなるので一度集中を切ることもなくなります。
趣味のことにも使えるから、家族も円満に!?
個室ができれば自分だけのスペースになるので、
仕事以外のことにも活用することができます。
例えば、集中して動画を観たいときやゲームに没頭したいときなど
一人になりたいときがあると思います。
そんな時にも活躍してくれます。
自分だけでなく、他の家族でも同様なので
一人の時間をそれぞれ作ることができて楽しめることで
一緒に暮らしている人たちの関係も良くなることが
期待できます。
仕事用のスペースを作ることのデメリット
場所を作らなければいけない
新しく仕事をする用のスペースを作るために
ご家庭によっては物を動かしたり準備をする必要があります。
また、仕事用スペースを作った分他の所が狭くなってしまいます。
まとめ
自宅での仕事で集中力を高めるための方法を
ご紹介しました。
今月再び緊急事態宣言が発令される見通しとなっているので
テレワークに切り替わるところもあるでしょう。
そんな時お力になれると嬉しいです。