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もっと打てるようになりたい!打席の中での考え方・アプローチの仕方

スポーツ
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この記事は

・もっと野球で打てるようになりたい!

・野球を始めたばかり!

・野球が好き

・打席中に緊張してしまう

・打席中に頭がごちゃごちゃになってしまう

・草野球をやっているけど、全然打てない

こういった方に向けて書いています。

 

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打撃は技術だけじゃない

 

プロ野球はオープン戦も始まり、野球の季節が始まりかけています。

草野球ではもうリーグが始まっているところもあるようです。

野球のバッティングはすごく繊細です。

技術があるだけでは、試合では打てません。

メンタルもバッティングでは重要になってきます。

そこで、今回は打席中にどんなことを考えたらよいか・打席中のアプローチの仕方について

ご紹介します。

 

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打席で考えること・アプローチ

 

状況の整理

 

まずは理論的なことからです。

打席の中、というより入る前に状況の整理をしましょう。

今、点差・何回・何アウト・ランナーはどこにいるか

そして、どんなサインが出されるかも想定しましょう。

1点差で終盤8回、ワンナウトランナー1塁。

ランナーを少しでも先の塁に進めたいから、

盗塁・ヒットエンドランなどがあるかな~など

頭の中で一瞬考えましょう。

これで、少し落ち着いて打席に入れます。

 

配球

 

何度か打席にすでに立っていれば、

ピッチャーの持っている変化球は最低でも頭に入れましょう!

読み方も色々なので、細かくは説明しませんが

変化球にタイミングの合ってない空振りをしてしまった、次の球は

確実に同じ変化球を投げてきます。これはアマチュアの野球なら

9割そうだと言っても過言ではないです。

なので、逆にチャンスになります。

 

 

ストレート待ちで変化球を打つ

 

一番シンプルな打席のアプローチは

「ストレートを待って打つ」です。

ストレートが一番基本の球種ですので、基本はこのアプローチでいいと思います。

ちなみに、イチローさんは「変化球を待ってストレートを打つ」アプローチをしていたそうです。

答えはないので、自身に合うやり方でやっていきましょう!

 

全部の球を打つつもりで!

 

他にもアプローチとしては、

来た球全部打つつもりでいる、という考え方もあります。

この考え方だと甘い球を見逃してしまった、

というのがありません。

全部打ちに行くつもりでいて、

「これはボール」「このコースは難しい」などの理由で

バットが止まる。くらいの意識です。

もちろん、何球か球を見てから打つのもアリですが、

おすすめは「全部打つ」つもりでいることです!

 

 

 

 

相手の守備位置を確認する

 

特にバントをするような場面では、相手の守備位置の確認が

できるとベストです。

どんな風にシフトを動かしてくるかで、バントする方向が変わります。

通常の打つ場面でも、相手の守備位置を確認していると

狙い球を変えることになったり、

時には、配球を推測することもできます。

 

クセを意識する

 

 

自分のクセを意識して気をつけましょう。

「肩が開いてしまう」「伸び上がってしまう」など打撃のクセはひとそれぞれあると思います。

頭の片隅くらいにあるといいかもしれません。

 

 

 

打ったときのイメージを持つ

 

ヒットやホームランを打てたときの良いイメージを持って

打席に立ちましょう。

ポジティブなイメージを持って打席に立った方が

良い結果になりやすいです。

 

シンプルに考える

 

ここまで色々述べましたが、

あまりあたまがごちゃごちゃになりすぎてもよくありません。

全部は考えなくてもいいです。

ポイントをしぼって思考しながら打席に立ちましょう。

 

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打席でアガラないようにするために

 

練習では打てても、どうしてもし合いの打席では

緊張して、力が発揮できないという方の対処法をいくつか

ご紹介します。

 

息をゆっくり吐く

 

緊張すると、ドキドキして呼吸の速度が上がります。

それをゆっくりにするために、息をゆっくり吐きます。

息を吸うこと自体は、無意識で行ってしまうので

息を吐くことをコントロールします。

ゆっくり息を吐くことで、心拍が落ち着きます。

メンタルもそのおかげで落ち着いてきます。

 

ピッチャーの呼吸に合わせる

 

また、呼吸の話ですが、

ピッチャーの呼吸に合わせて呼吸してみましょう。

相手の様子を見ることで、自分も少し落ち着いてきます。

 

ルーティーンを作る

 

打席前に必ず行う習慣(ルーティーン)を作りましょう。

いつもと同じ流れで打席に入ることにより、

いつもと同じ平常心で打席に入れるようになります。

 

ネクストバッターズサークルにいるところから、

打席に入るところまで、自分の時間を使うことができます。

右足から打席に入る・素振りを歩きながら打席に入る

イチローのように打席に入ってからのポーズを作るなど

自分で決めたことであればなんでも良いです。

 

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まとめ

 

打席で考えること・アプローチの仕方についてまとめました。

ここであげたのは、一部で選手によってはもっと

色々考える方もいると思いますし、

全然考えない人もいるかもしれません(笑)。

自分に合ったやり方を試行錯誤して見つけて下さい!

 

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