男性でも女性でも街中でクロスバイクやロードバイクに乗ってる人をよく見かけますね。
通勤・通学の時間で運動したいという方や交通費節約のため、
趣味として使用している方、バイクそのものや乗っている姿がかっこいいからなど
理由は人様々ですが、チャリスト(自転車好きな人のこと)が増えています。
最近人気だから興味がある!と言う方やちょっと買ってみようかな~と思っている方向けに、
ここではクロスバイクの選び方をまとめてみました!
クロスバイクに乗る良さ・メリット
①通勤・通学の時間で運動が出来る
7割ほどの方がこの理由で使い始めるかと思います。
なかには2時間かけてクロスバイクで通勤しているという方もいるほどです。
②やや遠目の距離でも使用でき、交通費を減らせる
都内近郊での3駅ほどの距離でしたら30分くらいで行けます。
一度だけなら大した額にはなりませんが、何度も積み重なれば大きな差になるでしょう。
③デザインの良さ
見た目がきっかけで乗り始める方もたくさんいます!
女性向けのピンクや可愛いデザインのものも最近ではよく見かけます。
④旅行にも使える
速度も出て、快適に走ることが出来るので遠出にも使えます。
私は片道4時間くらいかけて1泊2日の旅行に使いました!
目的に着いてからの移動にも使えるので
バスや電車の時間にとらわれない旅行をすることが出来ました!
クロスバイク・ロードバイクの違い
こちらのサイトではクロスバイクの紹介をしますが、
①ハンドル
ロードバイクのハンドルはドロップハンドルと言い、カーブした部分があるものになります。クロスバイクはフラットハンドルと言い、まっすぐなタイプのハンドルです。
②タイヤの太さ
ロードバイクはかなり細めでツルツルとしたタイヤになります。クロスバイクはママチャリと比べてやや細い程度か同じくらいの太さです。クロスバイクのほうがやや速度は落ちますが、クッション性もあり、太さがある分段差などに強いです。
③価格
おおよその価格は
ロードバイク・・・3万~130万
クロスバイク・・・2万~40万
ロードバイクは高い物になると車が買えるくらいの値段がするものもあります。ただどちらもamazonなどで1万円台のものから販売されています。
④乗っているときの姿勢
ロードバイクのほうがより前傾姿勢の体が水平に近い状態になります。ハンドルの違いによってこれは生じます。ロードバイクのほうが低い位置を握ることになるためです。前傾になる分体幹を使うことになり、慣れていないうちに長時間乗ると背中が張ってくるようなこともあります。
⑤まとめ
価格や、乗り心地など踏まえて新しく挑戦してみたいと言う方には
クロスバイクのほうがおすすめです!
クロスバイクの選び方
①サイズ
体の大きさに合ったフレームサイズにしましょう。サイズが合ってなければ操作がしにくく事故にも繋がります。クロスバイクだと海外で作られているモノを取り寄せていたりすることもあるので、日本人に合うように作れていないこともあります。試し乗りした感覚が一番ですが、参考サイズをのせます。
身長 フレームサイズ
140~155cm・・・13インチ
150~165cm・・・15インチ
160~175cm・・・17インチ
170~185cm・・・19インチ
こちらは車輪サイズです。
身長 車輪サイズ
140cm以上・・・26インチ
150cm以上・・・27インチ
156cm以上・・・28インチ
基本は26インチを選べば成人の方向けになっています。
②重量
軽いほど加速力があり快適に乗ることが出来ます。
短い距離でも何かと手で持って運ぶこともあるのが自転車ですので、
できるだけ軽量化されているものがよいです。
③フレームの素材
重量とも関わってきます。アルミ・カーボン・鉄が主な素材です。
初めてクロスバイクに乗る方へのおすすめはアルミです。
アルミは軽量でありながらも丈夫です。
強度があるためかごなどのアクセサリーもほとんどのものが問題なくつけられます。
カーボンはかなり高価になり、鉄はサビが付くなど耐久性に問題があります。
④変速
始めて乗るのであれば街乗りには
7段変速程度で快適に使用できるのでおすすめです。
⑤バルブ(空気を入れる部分)
自転車のバルブには英式・米式・仏式が主流となっています。
日本で一般的なのは英式バルブです。
ママチャリ・シティサイクルなどはほとんどこれです。
クロスバイクでは種類よっては米式・仏式のものがあります。
米式・仏式ではよく使われる洗濯ばさみのような空気入れでは、
空気が入れられません。対応した空気入れや部品を取り付けなければ行けません。
クロスバイクは仏式バルブのモノが多いです。購入前に確認をしましょう。
⑥デザイン
こちらは本人のお好みとなります(笑)。
好きなデザインのモノほど愛着もわいて、
長く乗ることが出来るでしょう。
⑦ブレーキ
ブレーキには非常に細かい種類があります。
詳細を知りたい方はこちらをご覧下さい。
おすすめ3選!
リグ(LIG) クロスバイク 700C シマノ製7段変速 サムシフター 前輪クイックリリース 前後キャリパーブレーキ LIG MOVE 【ネイビー x メタリックレッド】 46224
①サイズ:26インチ
②重量:13.5kg
③フレーム素材:スチール
④変速:21段
⑤バルブ:仏式
アマゾンの売れ筋ランキング入りしている製品です。軽量でクロスバイクのスピード感も感じられます。 デュアルピポットキャリパーブレーキを採用 しており、ブレーキの利きすぎによる転倒を防いでくれます。
NEXTYLE(ネクスタイル) 700Cクロスバイク シマノ製21段変速 NX-7021 前後フェンダー付き レッド
①サイズ:26インチ
②重量:12kg
③フレーム素材:アルミ
④変速:21段
⑤バルブ:仏式
こちらは売り上げランキング1位の商品です!1万円台でかなりコスパはいいです!21段変速でアップダウンの激しい道でも使えます。カラーも6種類で豊富です。
CANOVER(カノーバー) クロスバイク 700C シマノ21段変速 CAC-028(KRNOS) アルミフレーム フロントLEDライト付 ブラック
①サイズ:160cm以上(適応身長)
②重量:12.5kg
③フレーム素材:アルミ
④変速:21段
⑤バルブ:仏式
スポーティなデザインで通勤・通学に最適!
ディスクブレーキを使用しており、雨天の時でもしっかりとブレーキが利きます。
LEDフロントライトを含んだ金額で、長く使えます。
まとめ
クロスバイクの選び方についてまとめました。
これから暖かくなってきて、外にいるのが
ますます気持ちよくなってきますね!
興味のある方にお楽しみいただけますと嬉しいです。