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精神の鍛錬!滝に打たれてみた!

娯楽
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滝に打たれてみた

2019年8月に思い立って、

滝に打たれる修行に行ってきました!

その感想をまとめます!

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滝行

 

ただ滝に打たれるだけなら、

その辺の滝に行けばできるので、

「滝行」ができる場所へ向かいました。

今回はじめての体験で、どんな風にやるのか

全く未知数で行きました。

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1.場所

高尾山薬王院 水行道場 

 

高尾山薬王院 水行道場の琵琶龍ー大正不動明王ー

というところで滝行を行ってきました!

関東で滝行をできる場所を探し、

アクセスの良さと日程から、選ばさせていただきました。

 

ちなみに高尾山には

蛇瀧 (青龍大権現) 

琵琶瀧 (大聖不動明王)

と2カ所滝行体験ができる場所があります。

 

詳細はこちら

 

行き方

 

京王線高尾山口駅から徒歩20分ほどで着きます。

高尾山を登っていく途中の道になります。

 

この柱の方向をずっとまっすぐ行けば着きます!

「高尾山琵琶龍水行道場」と書いています。

電波が途中でなくなり、GPSも途中からうまく働かなくなってしまい、

着く前から不安と戦う修行が始まっていました!(笑)

 

 

けっこう険しい道を通り抜けて・・・

 

到着です!

 

 

費用

 

参加にかかった費用は3000円でした。

金額は変更があると思いますので、

ちゃんと知りたい方は施設に問い合わせて下さい。

 

水行道場  高尾山薬王院公式ホームページ

 

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2.持ち物

 

・白っぽい目立たない色の下着

・替えの下着

・バスタオル(大きめのタオル)

・ビニール袋

・飲み物

 

白っぽい目立たない色の下着

 

滝行をする場所で、

修行専用の行衣を借りて、

それに着替えて修行を行います。

 

 

こんな感じの装束です。

 

修行で濡れて、下着が透けるため

目立たない白色を着用するように

予約で電話した際に、教えて下さいました。

 

替えの下着

 

下着を着たまま修行を行い、

その下着は当然濡れます。

帰りに履いていく、下着が必要です。

 

バスタオル

 

修行で全身濡れます。

タオルは、施設に用意が無いので

自分で持って行きます。

全身拭くので、バスタオルか大きめのタオルにしましょう。

 

ビニール袋

 

修行の時に着ていた下着や使ったタオルを

いれるために必要になります。

 

飲み物

 

修行を行う道場に着くまで、

軽い山登りになります。

良い運動になるので、水分補給はしっかりしましょう。

修行もなかなか体力を消耗するので

終わってからも飲むときに必要です。

 

持ち物:番外編

 

本気で、しっかりとした格好で修行をしたい!

という方は褌(ふんどし)で行きましょう(笑)

 

 

色も目立たないので、男性は一つ持っていても

いいかもしれません(笑)

 

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修行内容

 

受付

 

まず受付を済ませます。

自分に合ったサイズの白い行衣を選んで、着替えます。

 

修行についての説明

 

待機場所で、修行についての説明を受けます。

 

・修行中の印の組み方(手を組みます)

・唱える言葉

・心構え

 

などについて、お坊さんからお話をしていただきました。

モチベーションも高まったところで、

修行に挑みます!

 

修行開始

 

 

 

まずはお堂で

 

まずはお堂のようなところに入って、

ずっと正座をします。

 

 

この中です!

正座しながら2,30分くらいお経を唱えます。

正座がかなり辛かったです(笑)

膝が悪かったり、長時間の正座が難しい人は、

崩しても大丈夫ですと声をかけてくれますので

安心してください。

 

滝に入る前の準備

 

 

最初にこの広場のようなところに、塩をまいて清めます。

まいた塩はみんなで掃除して流します。

そして、順番に並んで待って滝に入っていきます。

滝に入る前に水を浴びて、

「南無大正不動明王(なむだいしょうふどうみょうおう)」と

5度唱えてから水が流れているところへ入ります。

 

滝に打たれる

 

自分の順番が来るまでは、並んで待っています。

 

 

滝に打たれるときは、滝の真下にある石に座ります。

座って片足を上げて、手は教えてもらう印を組みながら、

また「南無大正不動明王」とずっと唱え続けます。

どのくらいの時間だったのか,20分くらいは打たれていたような気がします。

すごく長く感じました。。。

 

終了!

 

1人ずつ滝に打たれていくので、随時解散となります。

使った行衣は施設の脱水機にかけて8分ほど待って干してから帰ります。

その間に更衣室で着替えを済ましてしまいます。

帰りは途中の道にあったそば屋さんによってから帰りました。

 

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感想

色んな年齢幅の人たちが来る

 

私は1人で向かいました(20代男)。

私よりも若そうな20代前半の女性二人組、

30代男性の二人組、ご夫婦など20代~50代くらいの男女が来ていました。

人数は15名ほどだったと思います。

お友達同士など、複数で一緒に来てる方も多かったですが

私のように1人で参加しに来た方もいらっしゃいました。

 

かなりしんどい

 

滝はあまり大きくもなく、高さも5.6mくらいの滝だったのですが、

打たれてみるとかなり勢いがありました。背中に水が当たる位置に座りますが、

勢いで口にも水が入ってきて呼吸が苦しくなり、お経を唱えるのも辛かったです。

叫ぶような大きい声を出さないと滝の勢いに負けてしまいます。

またやりたいかと聞かれるとなんとも言えないですが(笑)、

一度経験したのはすごく良かったです。

 

爽快感

 

終わってからは、なんとなく爽快感・スッキリした気分に感じました。

心が洗われたような心地も感じました。帰りは道もわかっていて安心して帰ることができ、

大自然の中を気持ちよく帰ることができました。

 

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最後に

 

9月頃に私は行きましたが、まだ暑さもあり

ちょうどいい気候の中で体験することができました。

本気の修行をしたい方は冬でもいいかもしれませんが(笑)、

基本的には夏場に行かれることをおすすめします。

一度体験してみる価値は間違いなくあります!

ぜひ挑戦してみてください。

 

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