先日あたくしもはじめて体験した「なんじゃもんじゃ」というボードゲーム。
簡単なルールで大人も子どもも一緒に楽しむことができます。
すごく楽しくシンプルなので、友達同士・家族親戚など
年齢や性別がばらばらでもみんな楽しくできます!
ルール
概要
12種類のキャラクターが描かれているカードを使います。
それぞれ6枚ずつ中に入っています。
白と緑の2種類あります。
手順
①:1人ずつ順番にカードを山から引いて、場に出します。
始めてのカードが出た場合は、カードを引いた人がそのキャラにあだ名をつけます。
あだ名は何でもよいです。見た目の特徴や長くて言いにくい名前にしたりなど
かわいい名前をつけましょう!(笑)
②:始めて出るカードが出たときは同様に、引いた人があだ名をつける。
12種類のキャラクターにそれぞれ
あだ名をつけていきましょう。
あだ名にルールはないです。
思いついたことを言いましょう!
③:一度でたあだ名のあるカードが出たときは、一番最初にそのあだ名を言うことができた人が、カードをもらえます。
12種類のキャラクターなので、5,6枚目くらいから
同じカードが出てきます。
一度名付けられていれば、いち早く名前を言った人が
そのカードをもらえます。
④:①~③を繰り返し
山からカードがなくなったときに、
一番たくさんカードを持っていた人が勝ちです。
楽しさのワケ・感想
①:キャラクターの素朴なかわいさ
カラフルで、それぞれ特徴のあるキャラクターが登場してくれます。
「おにぎりくん」「かつら」「あしなが」「ヨウ素液」など
いままでのゲームでつけてきました。それぞれ思い思いの発送で、
名付け親になれるのがこのゲームの楽しさのひとつであります。
みなそれぞれ愛嬌があって、とてもキュートです!
自分でニックネームを付けることで
愛着もわいてきます。
②:ルールのシンプルさ
あだなをつけて、その名前を答えるというとても
シンプルなのがこのゲームの良さです。
小学生から大人まで楽しめます。
小学生と一度いっしょにやりましたが
彼らのほうが記憶力が良く真剣にやっても負けてしまいそうでした。
大人と子どもが対等に楽しめます。
③:笑えて楽しい
一周ゲームが終わってしまったら、
もう一度2回目に挑戦してみましょう。
前つけたあだ名と、今回つけたあだなが混ざってしまい、
接戦になること間違いなし!(笑)
なかには早口言葉みたいな名前をつけて、
正確にちゃんと言えた人が勝つ、なんてこともありました。
一度出たはずなのに、誰も名前を思い出せない時は面白かったです(笑)。
勝つための戦略
①暗記する
名付けられたら、何回も名前をつぶやく
暗記力と、頭の瞬発力が勝負のゲームです!
暗記するために、名付けられたら名前を実際につぶやいて
いち早く覚えましょう!
絞って覚える
いくつも覚える自信が無い人は
1つや2つに絞って覚えましょう!
短い名前が付けられたものがオススメです。
「これだけは負けない!」というものを作ると
最下位になることはまずないです。
むしろ上位争いに食い込んでいけると
思います。
②間違いを恐れない
早く口に出した人が勝ちです!
間違えて言ってしまっても、笑いがとれるので
ぱっと浮かんだことを言葉に出しちゃいましょう!
③ヤマを張る
絞って覚える、と似ていますが
次出てくるカードを予想します。
もしくは、覚えるカードを
2,3枚だけと決めて、それだけは
絶対に他の人よりも先に言うようにしましょう。
自分が名付けたキャラが必ずいるので、
それだけは他の人に負けないようにしましょう!
こんな時に使える!
①色んな年代の人とゲームしたい時
ルールがほんとうにシンプルなので
どの年代でも楽しめます!
家族や親戚での集まりの場面で
何かゲームをしたい時にオススメです!
②子どもを相手にする仕事をされている方
子どもと大人でも真剣に勝負できます!(笑)
そして、大人もふつうに負けます(笑)
小学校のレクや児童館などにあっても
面白いと思います。
③友達と宅飲みの時
友達の家で遊ぶときにあると
間違いなく盛り上がれます!
ユニークなあだ名を付けて楽しみましょう!
④オンライン飲み会で
1人がホストとなって
カードをめくる役になります。
順番を決めて名前を付けていけば、
オンライン上でもみんなでゲームをすることができます!
少し、ホスト役の人はカードの仕分けなどで
大変ですが
こんなご時世でも楽しんで使うことができます!
まとめ
これまで遊んだボードゲーム・カードゲームの中では1,2を争う楽しさでした!
自宅で家族と、友達と遊びで、学校や知育の場面でも、
色んな場面で楽しくその場にいる人たちみんなで楽しむことができます
。短時間でできるので、ちょっとした暇つぶしや遊びのアクセントとしてもどうぞ。
キャラクターは白のセットと緑のセットがあるので、
両方混ぜて遊んでも楽しいかもしれません。
ぜひみなさんで楽しんで下さい!